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【インタビュー】東証一部上場企業の社長就任後にも、子会社の経営を続ける理由
UNICORNの創業者であり、代表取締役社長を勤めている山田 翔。
山田は2021年7月1日付けで、UNICORNの親会社であり、東証一部上場企業の株式会社アドウェイズの代表取締役社長に就任しました。
従業員は1,000人規模で事業スケールも大きな親会社と、30人規模でさまざまな実験を繰り返し成長し続けている子会社。
事業のステージや範囲など、一般的に規模の違う二つの会社を代表として経営して
なぜ、Apple Search Adsがこれからもっと重要になるのか? - iOS14.5以降のデジタルマーケティングの変化に伴う、ASAの重要性
2021年4月27日、ついに、iOS14.5がリリースされましたね。
去年の6月末、iOS14のリリースに伴うApple社の新たなプライバシーポリシーが発表されてからの約10ヶ月間、アプリマーケティングに携わる方であれば誰もが頭を抱えていた、新たなルールがいよいよ施行されました。
IDFAの取得率、ターゲティング、リターゲティング、データの見方や広告の評価など、多くの要素がこれからますます変わ
アトリビューションからでは見えなかった真実
優れたマーケターやマーケティング組織であるほど、表示されたものだけが100%だと信じず、その中のメカニズムや環境などを正しく理解する努力をしながら、どうするべきかを真剣に悩み、自らの方針を固め、実行して行く共通点を持つ──。
あともう少しで本当のポストiOS14の時代が始まりますね。皆さん、ご準備の方は如何でしょうか?
IDFAが取得できない比率が非常に高くなる事に連れ、これからのマーケティン
UNICORNの成長の裏にある、目標に対する考え方
新年明けましておめでとうございます。UNICORNのCEO山田です。
昨年2020年のUNICORNは、一昨年から引き続き、収益拡大・体制構築に注力をし、おかげさまで2021/2Qの売上高は前年同期の246%と、大幅に伸長をさせることができました。
上記のグラフをご覧頂ければお分かりのとおり、2020/1Q(2019/4~6)から2021/2Q(2020/7~9)にかけて大きな伸長を見せ、
デジタルマーケティングの課題に対する僕らなりの向き合い方
いま主流の「インターネット広告配信プラットフォーム」と言えば、どんな種類が浮かびますか?
1996年、「Yahoo! JAPAN」がサービスを開始したと同時に、日本のインターネット上でバナー広告の配信がスタートしました。それから24年が経ち、今日では数多くの配信プラットフォームからユーザーの元に広告が届けられています。
その後、ここ数年でGoogleをはじめとした検索エンジン、SNS広告、アド
ポストiOS14、Apple Search Adsの重要性が増す理由
本稿はUNICORN IncのWhat We Believeマガジンに公開された記事です。
はじめiOS14以降のトラッキング許可に関する強制実施は2021年に延期となり、最低3.5ヶ月の期間は準備できるようになった。しかし、延期の発表前までの動きを振り返って見ると、その準備はかなりシステムや技術的な要素だけに限定されたように見えた。
iOS14以降の時代に向けて準備すべき物事は、システム的な