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UNICORNで働く決断をできたのは、“直感”を信じてきたから -きむらみゆき -

UNICORNでは、手元のビッグデータを組織内で最大限に活用するため、TableauというBIツールを用い、データの可視化・分析・共有を行っています。

2021年1月にUNICORNに入社したきむらみゆきも、その業務を担当している一人。

これまで劇団員、金融業界、エンタメ業界、広告業界……、さまざまな業種でキャリアを積んだ彼女は、なぜUNICORNで働くという選択肢を選んだのか。

過去の経験を振り返りながら、本人の言葉で紐解いていきます。


周囲の環境に恵まれ、直感に導かれてきた

2021年1月、私はUNICORNに中途入社をしました。

UNICORNで働くことを選んだ理由。それは、取り組んでいる事業に興味があったこと、新しいことにチャレンジできそうな職場環境だったこと…。いくつかの理由があるのですが、一番大きな理由としては、自分の“直感”を信じたことでした。

昔から私は「自分の直感は正解を導く」と信じていました。

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高校の時に進路に悩んだ時、職場を決める時、引っ越し先を選ぶ時。人生のターニングポイントは、ほとんど直感で決めてきたのです。

ただ、もちろん直感だけで生きていけるほど、人生は甘くないものでしょう。失敗をしたことも、何度だってあります。だけど、そんな時私はいつも、周囲の人達に救われてきました。友人や同僚、家族に恵まれて生きてきた、改めて今、そう感じています。

さまざまな業界のキャリアを経て思うこと

進路に迷っていた高校生時代に話はさかのぼります。

お世話になった先生にたまたま相談をしたところ「専門学校で教師をしている友人がいるから、そこに入ってみては。」とアドバイスをいただき、私は声優の専門学校に入学。卒業後は知り合いに誘われて、小さな劇団に所属をしました。

これら二つの選択は、前述のように“直感”と“周囲の人からのアドバイス”に従って決めてきました。そして、結果的にどちらも有意義な経験を積むことができたと今は感じています(若い頃しかできなかった体験ですから)。

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その後、劇団を退団してからは、いくつかの会社で派遣社員として働く道を選んでいきました。

金融業界で社会人経験を1年ほど積み、エンタメ系の会社に転職。そこは音楽番組を作っている制作会社で、事務職として働くことになります。当時ビジュアル系音楽にハマっていた時期だったということもあり、好きな音楽に携われる仕事を探していたのです。

これらの仕事は大変なことは色々ありましたが、業務を通じてさまざまな経験や知識を得ることが多く、また私はここで初めて「知らないことを知り、初めてのことに取り組むことは、とても楽しい」という感覚を得るようになります。

その後は広告代理店を経て、アドウェイズに入社。現在、UNICORNにて取り組んでいるTableauというBIツールを用い、データの可視化・分析・レポート作成などを行い始めました。

当初は社内でもこのツールを利用しているメンバーは少なかったため、最初はわからないことばかりで大変ではありましたが、前職で感じた「未経験の業務に取り組むことは楽しい」という思いを持つことで、モチベーションを保ちながら続けていくことができました。

決断できたのは、“直感”を信じてきたから

その後、アドウェイズは一度退職することになったのですが、一緒に働いたメンバーとの交流はありがたいことに続いていました。

ある日、UNICORNの神田さんと食事をする機会がありました。

私たちは飲みの席で、アドウェイズ時代の話をして盛り上がっていたのですが、そこになんと、UNICORNのCEO、やましょーさんが登場。偶然近くの席で、食事をしていたというのです。

やましょーさんとは当時、全く面識がなかったのですが、私は神田さんとやましょーさんに「UNICORNに入るのはどう?」と直球の質問を受けます。そして私は、その場で決断を行ったのでした。

決断の理由は、やはり直感です。

これまで直感とタイミングに身を任せて生きてきた。そして私はいつも、周囲の人達に救われてきた。「よし、この会社に入ろう。」すぐにそう決断できたのです。

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UNICORNが与えてくれた自身の変化について

結果的にUNICORNに入社をして、今は本当に良かったと思っています。上下関係がなく、仕事がやりやすい。そして“誰かがやってくれるだろう”といった他人への依存がない。それぞれが自立し、率先して動いていく。とても素晴らしい環境だと感じています。

そしてそんな環境にいることで、そろそろ私も直感と周囲の環境だけに身を任せるのではなく、自分の意思をしっかり持って行動していきたいと考えるようになりました。メンバーのみんなに追いついて階段を登っていきたい。今はそう感じています。

そして数年後、メンバーがたくさん増えていく中で、少しでも頼られる存在になっていたい。その姿を目指して、私は私なりにこれからも頑張っていきます。

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