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App Storeユーザー利用動向

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2021年における全世界の新規アプリ総ダウンロード数は2,300億件となり、前年比で+5%成長しています。
消費支出額は前年比+19%も成長し、1,700億ドルを記録するなど、世界各地でコロナウィルス対策措置のロックダウンや自宅待機が解除され、経済活動が徐々に再開されいますがアプリ市場は依然として高い成長率を保っています。

日本においては、最初の緊急事態宣言があった2020年よりダウンロード数は若干減少(25.5億件)。しかしその一方、消費支出額に関しては昨年より約5億ドル増加し、207億ドルと世界3位を記録しました。(*1)

全世界的なOSシェアについては、Androidが70%と強い傾向であるものの、日本においては、iOSが67%と例年と同じくiOSが強い傾向が続いています。(*2)

その中、2021年4月にはiOS14.5がリリースされ、iOSアプリユーザーの情報取得やトラッキングにおいては必ずユーザー同意が必要となるなど、アプリマーケティングにおけるターゲティング、リターゲティング、データの見方や広告の評価などの仕組みが大きく変化し始めました。

更に、ユーザーの詳細位置情報が取得されない仕組みのiOS15が9月に発表されるなど、ユーザーのプライバシーポリシーはこれからも強化される見込みです。

本調査では、iOSのアプリマーケティングが大きな転換期を迎える中、マーケティング活動に携わる方々に少しでも有益なインサイトを提供したいと考えています。この後のページでは、App Storeを利用するユーザーの動向や特徴をアプリジャンル別・性別・年代別に分類しまとめています。

*1: App Annie ー モバイル市場鑑 2022
*2: StatCounter ー Mobile Operating System Market Share Japan

レポート内容

主要アプリジャンル別の特徴
 ・ ‍ニュース
 ・ モバイルゲーム
 ・ レシピ
 ・ ライブ配信
 ・ 人材
 ・ マッチング

ユーザーのアプリ検索行動に関する調査
 ・ 新しいアプリを探す場所
 ・ 新しいアプリを探すきっかけ
 ・ ダウンロード時に参考する情報
 ・ 検索における行動特徴

App Store 利用者の特徴まとめ
広告への活用

調査概要

 ・ 調査対象: マクロミルモニタ20~64歳の男女
 ・ 調査対象: インターネットリサーチ
 ・ 調査期間: 2021年10月7日 ~ 10月10日
 ・ 調査対象: 事前調査 19,678 サンプル
        本調査 1,533 サンプル
 ・ 調査実施機関: 株式会社マクロミル
 ・ 調査レポート作成機関: UNICORN株式会社



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