Careers in UNICORN: #1. マーケティングコンサルタント | Marketing Consultant
見出し画像

Careers in UNICORN: #1. マーケティングコンサルタント | Marketing Consultant

UNICORNに携わっているチームの全員が、共通的に感じていることは何か。いくつかのキーワードが思い浮かびますが、その中でも特に共通して持っているものは、"成長体験"です。

2020年は既存の事業領域はもちろん、新たに挑戦した複数の領域においても、過去最高記録を2〜3ヶ月毎に更新するほどの成長がありました。それを可能にさせたのは、胸を張って言えるほど優れたプロダクトと、CEOである“やましょー”のリーダーシップ。そして、一番大きな原動力となったUNICORNのチームメンバー。「人」が持つ力です。

これは、仲間一人ひとりのプロとしての意識と経験、努力が掛け算となった結果が表れたもの。ただその一方、私たちが描くUNICORNの未来像は、昨年の成長時よりも何百倍も大きなものです。

そしてその大きな未来を実現するためには、より多くの仲間たちが必要でもあります。

前段が長くなりましたが、今回の記事では、未来の仲間達から聞かれる事が多くなった「UNICORNチーム内には、どんな職種があり、それぞれどのようなミッションや信念を持って働いているのか」について、お話をしていこうと思います。

第一弾は、UNICORNの顔とも言える、"マーケティングコンサルタント"について、紹介させていただきます。

マーケティングコンサルタントとは?


画像1

UNICORNのマーケティングコンサルタントは、文字通り、クライアントのマーケティングにおける課題を把握し、UNICORNというマーケティングプラットホーム(*)を用いてその課題を解決する役割です。
(*マーケティングプラットフォーム: 新規/既存ユーザーをサービスに集客するなどのマーケティング施策を行う際に必要なシステム、ソフトウェアなどの一式が揃った環境)

最前線でクライアント(お客様 = 広告主、広告代理店)を担当するなど、営業職としての役割もありますが、"お金を稼いでくる"こと自体がコンサルタントの本業ではありません。あくまで、"UNICORNというプラットフォームを活用して広告主のビジネスを成長させる"事が本業であり、収益はその対価であると考えています。

では、少し具体的な業務内容について話してみましょう。


マーケティングコンサルタントの業務内容


1. 新規広告主の開拓

モバイルゲーム、漫画、VOD(Video On Demand。一般例:Hulu、Netflixなど)などの領域においては、実績も増えUNICORNの認知度も高くなりましたが、存在を知らない企業はまだまだ数多い状況です。

ただ、UNICORNのこれからの可能性を一緒に作るであろうさまざまな企業と話ができることは、より多くのマーケティング課題を発見することができるということ。ゆえに、私たちの視野と経験を広げる為には欠かせない動きの一つです。

画像2

また、UNICORNというプラットフォームは機械学習をベースにしており、学習データや種類が増えるほどプラットフォームとして力は強くなります。そして、クライアントの課題を解決する精度も、能力も増す事に繋がります。

2.調査 & 課題発見

クライアントへの提案前には、必ずクライアントの商品やサービスに対する理解を深める必要があります。

例えば、モバイルのゲーム企業が対象であれば、直近注力しているゲームタイトルは何か、アプリストアのランキングの順位、ユーザーレビューはどうか、どんなゲームの要素が特徴的なのか、競合となるゲームはどういう種類があるのか、などの情報を収集しながら、対象の商品に対する理解を深めます。

画像3

商品に対する理解以外にも、クライアントがどんなマーケティング戦略で事業に取り組んでいるのかについても理解が必要です。ただ、これは多くの場合は表面化されていないため、クライアントとの打ち合わせやコミュニケーションの機会がある際に、できるだけの情報を聞き取る必要があります。

先ほどのモバイルゲームを例にあげてみましょう。現段階で重視している目標は何か、それはできるだけ多くの新規ユーザーを集客することか、もしくは収益の最大化なのか。いくつかの疑問が生じると思います。

その上で、GoogleやFacebookなど、現在どのような広告チャンネルを通じて広告を配信しているのか。狙い通りにユーザー集客が出来ていない、広告の投資費用の割には収益が上がらないなど、課題はあるのだろうか。

クライアントに対する理解が深ければ深いほど、より適切で効果的な解決策が浮かび、いかに有効な情報を伝えることができるでしょう。

画像4

逆に、このような課題発見に必要な聞き取りが適切に行われなければ、本当の課題やさまざまな要因が見えづらくなり、良い解決策にはつながりにくくなります。

3. 解決策の提案

クライアントへ提案を行う際は、定めた課題に対する解決案をイメージしやすく伝えつつ、納得感を得られるかが重要です。

解決案はロジカルに分かりやすく組み立てることが重要であり、例えば、どんなユーザー層に、どういった訴求(心を動かせるよう訴えかける)メッセージで、どれほどの費用を使い、どういう結果が得られるか。そしてそれを裏付けるデータ・事例などをセットにし、提案を行います。

画像5

実際の提案時には、広告主からさまざまな角度で質問をされるでしょう。ここで適切な受け答えをし、広告主の不安や疑問を解決する事も重要です。

そして、普段から他のマーケティングコンサルタントと互いが担当したケースの仮説、結果、試行錯誤などを積極的に共有する事で、頭の中の情報・知識が増え、突発的な難しい質問に対しても冷静に対処することが可能となります。

4.解決策の実行とコミュニケーション

例えば、動画配信サービス(VOD)で有名なNに「更に会員数を伸ばしたい」という目標や課題があるとします。

この課題に対し、UNICORNがどのように関わり、その目標達成・課題解決に対してのアプローチ方法はどうするか。

私たちはまず、広告主の課題やニーズ解決に最も効果的と判断する仮説を元にプロモーションを設計します。ここには広告配信のシステム的な構成、クリエイティブ(訴求・イメージ・動画・文言など)の戦略立案と制作、予算・入札・ゴールの設定などが含まれます。

UNICORNのマーケティングプラットフォームは機械学習による自動最適化が行われるため、細かい調整を行う必要はありません。しかし、クライアントのUNICORN以外のマーケティング施策、競合サービスのマーケティング施策、選別したクリエイティブのユーザー反応などにより、仮説通りに進まないケースも出てきます。そのため、データを観察、分析をしながら、次の仮説や打ち手を考える事も重要です。

画像6

また、プロモーションがどのように進んでいるのかについて、広告主とコミュニケーションを取り続けるのも大切なことの一つ。その際には、結果だけを伝えるのではなく、結果に至るまでの仮説や、繋がった要素などの情報も一緒に伝えていきます。

もちろん、想定外に施策が上手く展開しないケースもあり、その際には改善に向けた仮説と目安などを伝え、不安感を解消する事も大切なことの一つ。場合によっては、クライアントの協力が必要な部分も出てくることも。その場合も、提案時と同じくロジカルなストーリで協力を呼びかけます。

5.マーケティングプラットフォームの強化

これは一見、エンジニアリングの領域と感じるかもしれませんが、UNICORNではそれぞれの専門領域はあれど、領域の壁は存在しません。むしろ、別の観点からの経験と意見をフィードバックしあうことを大事にしています。

マーケティングコンサルタントは広告主との接点が最も多く、かつUNICORNのマーケティングプラットフォームを利用する時間が最も長い立場です。そのため、プラットフォームがより強くなるためのフィードバックや意見は積極的に共有することが大切です。

画像7

その中には、クライアントからの要望も含まれるケースもありますが、重要なのはその要望の裏にあるクライアントが本当に解決したい課題への理解と、それを解決できる手段などを洗い出してみること。クライアントの要望だからただ呑み込む、といった、そのまま伝える“メッセンジャー”にはならず、自分の中でしっかりと内容を理解・判断する事が重要です。

以上がUNICORNのマーケティングコンサルタントの主な業務です。

最後に、業務内容の実際例をお話しした上で、マーケティングコンサルタントを通じて身につくスキルやキャリアパスについてを説明し、記事を締めくくりたいと思います。


業務内容の実際例 | 大手動画配信サービスのマーケティング課題

実際にUNICORNにて受注を受けた案件の中から、具体的な企業名やコンテンツ名を伏せて、一例を紹介していきます。

とある動画配信サービス(VOD)を提供しているZ社は、2019年当時、会員獲得に伸び悩んでいました。制作したドラマのクリエイティブを用い、いくらかのユーザーを獲得することはできていましたが、ドラマがヒットするか否かにより、広告キャンペーンの成否も引っ張られていたのです。また、ある程度のユーザーを囲い込むことは出来ていましたが、そこからさらにユーザー数を増やす事に対しては、頭打ち感があったそうです。

そのような状況下にて、UNICORNがZ社に対し提案を行う機会が訪れました。私たちがZ社のサービスにおける調査や打ち合わせを通じてわかったことは、Z社は「アニメコンテンツ」を保有している“大きな強み”を持っていたこと。そして、競合の広告キャンペーンも調査してみたところ「アニメコンテンツ」を軸に集客を行うVODサービスは見当たらなかったのでした。日本ではアニメコンテンツに触れるユーザーが人口の30%程度を占めるほど、ユーザー層が大きかったのに関わらずです。

しかし、UNICORNの機械学習は当時ゲームアプリに特化していたため、アニメ層に特化したデータは持っていませんでした。とはいえ、完全一致はしないものの、限りなく近いユーザー層をターゲットとしているゲームアプリでの学習が進んでいたため、アニメ層の獲得にも十分拡張できる自信があったのです。そしてこの策を利用すれば、UNICORNの強みを活かしながらも、Z社の課題解決にも繋がるかもしれないとも考えていました。

それを元に、今後人気の出そうなアニメをピックアップし、クリエイティブを制作、広告キャンペーンを開始しました。結果的にはサービスの有料会員登録数の約15%をUNICORN経由で獲得することができ、伸長させることができたのです。なお、Z社とは、現在でもUNICORNと取引を継続しています。


マーケティングコンサルタントを通じて身につくスキルやキャリアパス

マーケティングコンサルタントは、最先端のデジタルマーケティング業界の動向を踏まえた上で、自社のソリューションを活用し、広告主の課題解決を図る仕事です。ハードではありますが、やりがいもあり、社内にインパクトを与える役割を持っています。

世の中には、提案と実行の役割が業務として分かれ、各段階の効率や専門性を高める意図を持っている企業・事業も多く存在します。しかし、UNICORNのマーケティングコンサルタントはその両方を自分の手で完結させる事で、課題発見・提案のスキルを磨きながら、自らの仮説を検証・分析し次のアクションに繋げる全工程を経験することができます。

画像8

これらの業務を通じれば、デジタルマーケティングスキル、コミュニケーションスキル、ディレクションスキル、デザイン思考、分析力、などを高めることができるでしょう。さらに、経営者と非常に近い距離で業務を遂行するため、高い視座を養うことが可能です。

以上、ここまでがUNICORNのマーケティングコンサルタントの業務についての説明でした。マーケティングコンサルタントという役割について、多少なりともイメージをしていただくことができたら幸いです。

なお、ここに記載されている内容、それ以外にもご質問などがありましたら、お気軽に下記から(ボタン&リンク)ご連絡をくださいませ。チーム一同、お待ちしております。

画像10


関連記事




“すべては人の可能性のために。” UNICORNはこれからのデジタルマーケティングを形作っていくプラットフォームを運営している会社です。 ここでは私たちが信じている事業やチーム、そして業界の未来について私たち自身の言葉で綴っていきます。