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調査結果から紐解く「UNICORN In-App Video」を使うべき3つの理由

こんにちは。UNICORNブランドマーケティングチームの西川です。

UNICORNには、In-App Videoという、ゲームアプリやマンガアプリ内の動画広告フォーマットがあります。

前回の記事では、ゲーム・マンガアプリユーザーの実態調査レポートをご紹介しました。

この調査から、「ゲームオタク」「マンガオタク」が使っているイメージが強いゲームアプリ、マンガアプリですが、実際のユーザーは、ゲーム・マンガ以外にも興味関心を持っていたり、様々な消費行動をしていることがわかりました。

調査結果を踏まえ、今回の記事では「In-App Videoを使うべきである3つの理由」と、得られる広告効果、より良い活用方法をご紹介します。

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UNICORN In-App Videoを使うべき理由

UNICORN In-App Videoとは、主に、ゲームアプリやマンガアプリ内で、動画広告の視聴や体験プレイ広告の利用と引き換えにユーザーがアプリ内特典を獲得できる、いわゆるリワード広告です。現在、グローバル企業を中心にある一定の大手クライアント様に継続利用していただいております。

そんなIn-App Videoを使うべきである、3つの理由をご紹介していきます。

①ユーザーの好意度

一つ目は、In-App Videoに対する“ユーザーの好意度”です。

「リワード広告って所詮、報酬を得るために強制視聴させられる邪魔な広告でしょ?」って思った方も多いかもしれません。ですが、無料動画配信サービスも同じで、ユーザーはコンテンツを見るという報酬を得るために、広告視聴をしています。

実質的に強制視聴の動画広告が多い中、実は、In-App Videoのユーザーのネガティブな印象は、無料動画配信サービスよりも少ないという結果が出ています。

なぜなら、In-App Videoは100%オプトイン再生であるからです。

オプトイン(opt-in)とは、「参加する」「加入する」といった意味合いを持つ言葉で、情報の受け取り、利用などに対してユーザーが「同意する」ことを指します。

つまり、In-App Videoでのオプトイン再生とは、ユーザーが動画広告を見る前に、自分で広告を見るかどうか選択することができるということです。

UNICORNで調査した結果によると、In-App Videoのユーザーの約半数がオプトイン再生の広告についてポジティブな印象を持っています。特に、30代以下のユーザーにはかなり受け入れられています。

オプトイン再生への好意度

一方で、無料動画配信サービスのような、一つのコンテンツの途中に挟まれる動画広告については、約3分の2のユーザーがネガティブな印象を持っていることがわかりました。

また、リワード広告についてもユーザーがポジティブな印象を持っているという結果も出ています。

リワード広告への好意度

In-App Videoは、ユーザーにネガティブな印象を与えずに、広告を視聴させることができるのです。

②高視聴完了率&フルスクリーン配信

2つ目のIn-App Videoを使うべき理由は、“インパクトの大きさ”です。

In-App Videoは、上記のデータのように、約半数のユーザーがポジティブな印象を持っているにも関わらず、平均視聴完了率が約98%もあるんです。さらに、Web上の広告とは違い、スマホの画面いっぱいに広告を表示できるフルスクリーン配信のため、視認性がかなり高いです。

そのため、ユーザーにネガティブな印象を与えずに、しっかりと見せたい動画を最後まで見せ、伝えたいことを伝えることができます。

ちなみに、ゲームアプリユーザーの、約4.5割はゲームアプリを利用する際、音声をONにしているというデータもあります。

UNICORN In-App Videoは、視覚的にも、聴覚的にも、しっかりとユーザーに広告を見せることができます。

③ブランドセーフティー

3つ目の理由は、“ブランドセーフティーを実現できる”という点です。

In-App Videoでは、そもそも、AppleやGoogleの厳格な審査や承認プロセスをクリアした、安全なアプリにしか広告を配信しません。アプリ内にも、ユーザーや他社が発信するような不適切なコンテンツはありません。

また、通常WEB面への配信では、周辺の記事やコンテンツに気を配る必要がありますが、In-App Videoは、フルスクリーンで配信され、広告しか画面に表示されていないため、周辺の記事やコンテンツに気を配る必要はありません。

アプリ面は、本質的にブランドセーフティーな配信面なのです。

ブランドセーフティーについては下記の記事でさらに詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

In-App Videoで得られる広告効果

ここまで、UNICORN In-App Videoを使うべき3つの理由をご紹介しました。ここでは、In-App Videoで得られた広告効果の事例をご紹介します。

事例:ペットボトル清涼飲料水×In-App Video

ペットボトル清涼飲料水の広告(15秒動画)をIn-App Videoで配信したところ、男性の「好意度」が+13pt、「購入意向」が+10pt、広告接触のスコアが非接触者よりもリフトした結果となりました。動画の視聴完了率は97%以上でした。
しっかりと対象のターゲットに広告を配信し、最後まで動画を見てもらうことでユーザーのモチベーションを上げ態度変容に寄与することができます。

UNICORN独自のクリエイティブアイディア

ここからは、In-App Videoでより良い広告効果を出すための、UNICORN独自のクリエイティブアイディアをご紹介します。

リワード広告枠には通常、動画広告が流れた後に、エンドカードと呼ばれる静止画が表示されますが、UNICORN In-App Videoのエンドカードでは、動画と静止画だけではなく、広告主のニーズにあう、インタラクティブなクリエイティブを入稿することが可能です。

具体例①「診断バナー」

化粧品の動画広告を配信し、しっかりユーザーの商品理解を深めた後に、下の画像のような診断バナーをエンドカードとして配信できます。
そうすることで、ユーザーに合ったおすすめの商品を提案できます。遷移先のURLも、商品に合わせて変更が可能です。

診断バナー

具体例②「ポップアップバナー」

アルコール飲料の動画広告を配信した後に、各商品の詳細情報を確認することができるポップアップエンドカードを配信することができます。遷移先のURLも、商品に合わせて変更が可能です。

ポップアップバナー

具体例③「アンケートバナー」

インタラクティブエンドカードによって、通常、調査会社を通して行うようなブランドリフト調査も可能です。動画広告を流した後に、ユーザーが広告をみてどのような反応を示したのかをレポーティングすることができます。

アンケートバナー①
アンケートバナー②

このように、UNICORN In-App Videoでは、ただ動画を見せるだけではなく、動画をみた後のユーザーの反応を、レポーティングすることが可能です。UNICORNでは今後、このアンケートバナー等で良い反応を示したユーザーへの配信を最大化していくことが可能になる予定です。

アンケートバナーを活用した配信最適化のイメージ

まとめ

ここまでUNICORN In-App Videoのユーザー調査結果や、使うべき理由などについてご紹介してきました。

UNICORN In-App Videoは、月間6620万人、つまり日本国内の2人に1人、幅広い年齢層にリーチが可能な広告フォーマットです。

多くの方が利用しているゲームアプリ・マンガアプリに、UNICORN In-App Videoで広告を配信してみませんか?

もしご興味をお持ちでしたら、ぜひ以下のフォームよりお問合せください。