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事業と共に組織の成長を。可能性を信じたカムバック社員が、会社にもたらした変化とは - 太田 誠

UNICORNで働く社員一人ひとりにフォーカスを当て、どんなキャリアを経て、何を信じて働いているのかをそれぞれの言葉で語ってもらう「Career Story」。

今回登場するのは、UNICORNのシニアビジネスストラテジスト・太田 誠です。

UNICORNの親会社であるアドウェイズに入社後、事業会社への転職を経て、現在はUNICORNにおいて事業全体の営業戦略を指揮。各メンバーの業務内容の組み立てや、事業の拡大を模索しながら、自らもプレイヤーとして業務を行っています。

一度は飛び出たアドウェイズグループから、再度UNICORNに戻ってきた理由とは。そして、彼が目指すUNICORNの形とは。自身の言葉で今と昔を振り返っていきます。

自分を大きく成長させてくれた"過去最大”の補填

2012年にアドウェイズに新卒で入社。応募をしたきっかけは「ベンチャー企業で働きたい!」といった簡単な理由でした。普通の大学生の新卒応募理由なんて、大体そんなものです。

入社後はモバイル広告事業部に配属され、そこでは仲間たちにも恵まれて、多くの経験をさせてもらえました。思い返せば今からもう8年も前のことになります。本当に懐かしいですね。

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 ▲出展した東京ゲームショーのブースにてドヤ顔する新卒時代

その中でも特に印象に残っていることがあります。

新卒2年目の時、アドウェイズでも過去に稀に見るような額の“損失”を出してしまったのでした。

当時、新しく売り始めたばかりのスマートフォン向け広告で計測の取り方を詳しく知らない状態にも関わらず、見よう見まねで週末の広告配信をセッティング。案の定それを月曜日に確認すると計測がきちんとされておらず、2日間で100万を超えるほどの“補填”を出してしまったのです。

これは入社して以来、初めての大きなミス。営業担当がクライアントに謝罪に出向き、他部署の方にも余計な仕事や心配をしてもらうことになるなど、多くの関係者にも迷惑を掛けてしまいました。

この経験により自分のミスは会社のミスとしてたくさんの人を巻き込んでしまうものなのだと思い知り、以降は”計画性がある人間にならなくては”と思って仕事をするようになったのでした。

余談ですがこの時、社長の岡村さんには「3ヶ月以内にこの補填を回収しろ。これができなかったら、俺はお前のことをずっと“補填くん”と呼ぶからね」と言われていました。ただ、幸いなことにスマホ市場の伸びも手伝い、結果として大きく売上を達成して期限内に回収をすることができました。補填くんと呼ばれずに済んで本当によかったです(笑)

ミスをしながらもその分大きく成長ができる環境であり、信じられる仲間たちもいる。このようにアドウェイズは本当に居心地が良い会社だったのですが、その頃の自分にとっては“30歳を過ぎた先のビジョン”が見えなくなっていたことも事実でした。

更なる成長をしていくためには、“誰にも頼れない環境”に行く必要があると感じたのです。

市場により多くの影響を与えるための事業をつくりたい

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居心地の良い環境を抜ける覚悟を決めた2016年の1月、DSPを中心とした事業会社に転職しました。ここで働いた3年間でも、とても多くの経験を得ることができました。

例えば”事業をどう展開し、どのように市場に価値を与えるのか”といった、全体の営業戦略の仕組み作り。また”なぜその数字が出たのか、差が生じたのか”などの数字の理由を追い求め、クライアントの課題を発見し、解決していくという探究心。そして、事業を成長させるためには、共に組織の成長をさせる必要もあるという組織づくり。どれも今の仕事に繋がる、とても良い学びだったと感じています。

とはいえ、そんな学べて成長できる環境に転職をしたのにも関わらず、なぜたった3年間でアドウェイズグループに戻ってきたのか。

もちろん前職でも多くの学びや成長の機会を得ることはできたのですが、働いていくにつれ次第に「市場に影響を与えていけるような事業を自分の手で作りたい」という思いが募っていきました。

そんな時、UNICORNのCEO、やましょーさんと話をする機会がありました。

よく話を聞いてみると、日頃感じていた課題を解消するだけでなく市場にも大きなインパクトを与えていけるプロダクトを作っていることを知りました。それゆえ、そのような価値のあるプロダクトを自分の手で、もっとたくさんの業界に提供していけるのでは、と感じたのです。

結果的にそれから数ヶ月後、UNICORNにジョインをすることになるのですが、話を聞いた段階では、不安要素はもちろんいくつもありました。

代理店の知り合いに「UNICORNって実際どうなの?」と聞き回っても誰も知らなかったり、「転職を考えてる」と相談をしても「良いね!」と言ってくれる人は当時一人もいませんでした。

やましょーさんが話していた「売上の調子も絶好調だし、チームの雰囲気も最高だ」という言葉も本当に信じていいのだろうか。しかし、話を聞いた時のあの感覚は間違いではない。それは素直に受け止めるべきだ、とも感じたのです。

UNICORNのことを周囲が知らないのは、営業活動をまだしっかり出来ていないから。そして価値を知らないのであれば、自分が世の中に拡めていけば良い。

そう強く感じ、2019年1月にUNICORNへの入社を決意したのでした。

事業を拡大させるために、まずは組織力を高める

入社をしてすぐに気づいたことがあります。それは、やはり自分の勘は完全に外れてはいなかったということ。

実は、当時はまだUNICORNの売上今ほど調子が良いわけではなく、チームの雰囲気も決して良い状態とは言えませんでした。「入社前に言っていたことと違いますよ!」とやましょーさんに問いただしたこともあるほどです(笑)

とはいえ、プロダクト自体に間違いはないことは事実ですし、そこに対するギャップは一切ありませんでした。そこで考え方を切り替え「営業力も組織力も含めて、ジョインをしたからにはすべて自分が変えてやろう」。それくらいのモチベーションを持って、業務に取り組むことにしたのです。

マイナスの要素をプラスに変えられたならば、0を10にするよりもそれ以上の価値がある。結果、さまざまな試行錯誤を行ったことにより、チームの雰囲気はこの1年間で見違えるほど変化していきました。

もちろん自分もアクションのきっかけになったかもしれませんが、チーム全体の意識が変わっていったのが大きいと思います

メンバーはみんな得意・不得意があるのは当たり前。お互いを尊重し、得意なことを伸ばし合うことを、自主的にできる組織づくりをしなくてはなりません。そのためには、メンバー同士の気配りは欠かせないところ。

何か一つでも成長ができたら「褒めあう」。少なくても売上を立てることができたら「褒めあう」。目標を達成することができたらみんなで「喜びあう」。チーム一丸となって、事業と組織を成長させることを強く意識したのでした。

これは、“成功体験ややりがいを感じられる仕事をメンバーに提供できないと、どうしても組織も伸びていかない”という、前職の仕事を通して培った経験が功を奏したと感じています。

UNICORNメンバー全員で、夢物語を現実にする

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組織の雰囲気も良くなり、それに付随して結果も出すことができている。そして今後は、メンバーみんなが、“これからどのように事業を伸ばしていけば良いのか”を自主的に考えられる組織にすることができれば、UNICORNにはもう怖いものはないと感じています。

「今、何が足りないんだろう」と振り返ることは、一歩一歩の成長に繋がります。現状の結果に満足をしないで、次のステージに向かって組織を動かしていく。自分も含めて、UNICORNメンバー全員でこれらの思いを形にしていきたいと思っています。

またプロダクトとしては、インターネット広告業界の中での常識や価値をガラッと変えられるプロダクトにしていきたいと本気で思っています。むしろそのために僕たちはUNICORNで働いており、夢物語として終わらせる気は全くありません。

ぜひ今後とも、UNICORNならびにアドウェイズグループをよろしくお願いいたします。


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“すべては人の可能性のために。” UNICORNはこれからのデジタルマーケティングを形作っていくプラットフォームを運営している会社です。 ここでは私たちが信じている事業やチーム、そして業界の未来について私たち自身の言葉で綴っていきます。