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【先輩インタビュー】UNICORNサマーインターン経験者は語るvol.2-髙橋香名さん-

UNICORNでは2023年9月に、2025年卒向けサマーインターンを開催します。今回は、2024年卒向けに昨年実施したサマーインターン参加学生と、メンターとしてサポートした当時新卒1年目社員に、サマーインターンを振り返るインタビュー第二弾です。(第一弾はこちら

これからサマーインターンにチャレンジ予定の学生や、UNICORNに興味のある方はぜひご覧ください!(聞き手:コーポレート 今野浩之)

▶︎【2025新卒採用】<ビジネス職> Summer Internship(詳細ページ)


UNICORNに惹かれた理由は、”異彩”を放っていたから

──まずはお二人それぞれ簡単に自己紹介をお願いできますか?

髙橋香名(以下、髙橋):専修大学経営学部の髙橋です。大学1年の後半から携帯販売などの営業を行う会社の長期インターンシップに参加して日本全国を回ったり、企業相手にインサイドセールスからフィールドセールスまで幅広くやってきました。昨年のサマーインターンに参加したのがきっかけで、24年からUNICORNに新卒入社を決めました。

コロナ禍入学で海外旅行に全然行けなかったので、2ヶ月で100万円貯めてヨーロッパに1ヶ月行こうと計画しています。インターン時代から、一度立てた目標は必達するということを意識しているので必ず達成させたいと思っています。

▲友人に誕生日を祝ってもらったときの写真

萩原佳世(以下、萩原):昨年のサマーインターンにメンターとして参加していた萩原です。22卒新卒として昨年UNICORNに入社しました。所属しているチームは、ビジネス職のアカウントコンサルティングチームで、Apple Search Ads(通称ASA)というApp Storeに出てくる広告枠の運用や営業に携わっています。

▼アカウントコンサルティングチームの先輩と萩原の対談記事

──まず今回、髙橋さんがインターンシップに参加するきっかけは何だったのでしょうか。

髙橋:元々参加していたインターン先が人材事業で学生を募集している会社だったのですが、その就活支援の一環で、UNOCORNのインターンシップの話をいただいたのがきっかけでした。

広告やコンサルティング業に特段興味があったというわけでもなかったのですが、紹介いただく企業の中でもUNICORNはひときわ異彩を放っていたので、すごく惹かれてワクワクしたのは覚えています。

萩原:ポジティブな印象を持ってもらって最終的に入社も決めてもらったと思うんですけど、具体的にどこが他社と違ったんですか?

髙橋:就活では人材系の企業を中心に29社くらい受けたんですけど、UNICORNのビジョンに一番惹かれました。インターンシップの中でも「本質」っていうワードがたくさん出てきましたが、UNICORNは利益だけを追求するのではなく、“世の中の広告をより良くしたい”という本質的な考え方を持っている会社だと感じたのが大きいですね。

インターンシップで特に”印象”に残ったこと

▲昨年のUNICORNサマーインターンシッププログラムのテーマ

──インターンシップの中で、特に印象的だったことはありますか?

髙橋:はじめにテーマをもらったときは、壮大すぎて制限があまりなかったのですごく難しく感じたというのが第一印象です。また、私がいたチームではなかなか意見がまとまらなかったり、リーダーポジションの方と衝突してしまったりということもありました。

ただ、業界の知識がそもそもなかったので、そういったことをまず知れたのがすごく良かったのと、新規事業を立ち上げるために考えるべきことや、マネタイズの流れなどを一通り知れたことですごく勉強になったなという印象です。

──5Daysのインターンでしたが、1日目と5日目で比較して変われた部分はありますか?

髙橋:自分の頭の中にある案を、メンバーにしっかり同じ解像度で伝えることの難しさと、言語化するための能力が足りていないということを自覚できたのは大きかったなと思います。5日間通して、グループで共有することや動くことの難しさをすごく知れましたね。

──チームとして自分はどんな役割を果たすことができたと思いますか?

髙橋:チームの雰囲気づくりみたいなところには貢献できたのかなと思います。ギスギスしないようにメンバーから意見を聞き、バランスを見ながら程よくみんなに活躍してもらって参加してる感を出していくことに一役買えたのではないかなと思いました。

──確かにチームの雰囲気づくりは大切ですよね。その点に貢献できたのは素晴らしいと思います。ちなみに講義への満足度や学べたポイントなどありましたか?

髙橋:コーポレート今野さんの講演は録画していて、自分たちが発表する前にも参考にさせてもらいました。社会人の方のちゃんとしたプレゼンを見る機会があまりなかったので、感銘を受けましたね。あと、取締役の井上さんがデジタル広告について発表してくれた中に、今まで知らなかった広告業界やデジタル広告、ブランドセーフティの話などがあり、テーマを考える手がかりとなったのでありがたかったです。

学生に成長してもらうために、メンターとして意識したこと


──今回、メンターとして参加した萩原さんは、どんなことを意識して動きましたか?

萩原:チーム全体の課題感として、最後までなかなか方向性が決定できず、一つのゴールに向かって進みづらそうにしている、という点を感じていました。私としては、メンバー全員が信じて向かっていける方向性を見つけるためのお手伝いができればというのを考えていました。

そのために一人ひとりと1on1をやって、自己評価や他のメンバーに対しての気持ちをヒアリングしたうえで、それぞれが持つ課題感に対して、インターン中に実践できるような改善策を一緒に考え、アドバイスをしていくような関わり方をしていました。

メンバーは計4人でしたが、違う個性を持った面々が集まったチームだったので、はじめましての人同士というところもあって、なかなか打ち解けるのに時間がかかったと思います。でも、最後には髙橋さんが自然な感じでみんなの意見を聞き出したり、コミュニケーションを取ったりして積極的にチームをまとめていましたね。本音でぶつかり合うようなこともありましたが、そこはかえって、成果の質を貪欲に探求していくみんなの姿勢がとてもよかったな、と思っています。

──萩原さんから見て、髙橋さんはどのように成長したと感じましたか?

萩原: そうですね。髙橋さんが言っている通り、思考の構造化であったりだとか、それをうまくメンバーに言語化して伝えることがなかなか難しい部分もあったと思います。でも普通であれば、疲れてしまって思考を放棄する人もいる中で、髙橋さんは最後まで自分だけでなく、チーム一丸となってきちんと成果物を出すことを諦めなかったんですね。やり切る姿勢がすごくあったのかなと思います。

──メンターとして特に難しかったことや気づいたことはありますか?

萩原: メンターとして参加することは初めてだったので、学生の皆さんとのコミュニケーションにどこまで入っていくべきか、が難しかったですね。皆さんが困難を乗り越えることを応援したい気持ちもあったのですが、UNICORNの方針としては“困難を経て成長してもらいたい”という意向があったので、メンターとして介入するべきでないと判断した部分もありました。

──確かに、UNICORNの方針と学生たちの成長を考えると、難しいジレンマがありましたね。

萩原: ただ、学生の皆さんが課題に集中できるようにサポートしてあげたり、意思決定のスピードあげるために、コミュニケーションの環境を整えチーム内の関係値づくりを促していくことも、時には大切だと思いましたね。

サマーインターンに向いているのは”改善する努力ができる人”


──2025年新卒向けにまたサマーインターンを開催するのですが、向いている人、向いていない人など思うことがあれば、率直にご意見いただけますか。

髙橋: “考え続けられる人”には向いてるかもしれないですね。フィードバックも細かくもらえますし、その上で自分の中で改善しようっていう努力ができる人には良い機会だと思います。逆に向いてない人は、“自分の意見が正しい”と思い込んでしまう人は難しいかもしれないと思います。

──ありがとうございます。フィードバックをもらえたということですが、既存社員とのコミュニケーションで良かった点や満足度はどうでしたか?

髙橋: UNICORNは本質を重視する会社なので、学生でもその考えを活かせるようになるのがありがたかったです。私は元々営業活動を学んでいましたが、単なる成果だけでなく、学びや成長のための姿勢やプロセスを重要視されていたのが印象的でした。メンターや他の社員の方とも親身に話す機会があって、自分の意見を尊重しつつ導いてくれる感じで、そういうコミュニケーションができたのが良かった点でした。

──インターンの経験が、就職活動に役立った点はありますか?

髙橋: 先ほど伝えたように“本質”を大切にする会社なので、営業活動の表面の成果だけでなく、学んだことや成長した点をしっかりと自分の中で考えて、面接などで話せることが重要だと気づきました。就活を通じてさまざまな会社を受ける中で、最初はどこの会社も同じように見えていましたが、UNICORNは他の会社とは違う独自のカルチャーや雰囲気を持っていると感じました。

それと同時に、ワクワクする会社でないと、自分のやる気やパフォーマンスが出ないなとも思いました。インターンを通じてそういう考え方も学べたと感じます。

──嬉しい言葉をありがとうございます。改めて来年から一緒に働けることを、UNICORN社員一同楽しみにしています!

本日はお二人ともありがとうございました!

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